【休校期間中の過ごし方(小学生版)】
体調管理

この文書は小学生が自分で読むことができるように書かれています。もっと詳しい内容を読んでみたい児童・生徒のみなさん、および保護者の方は、慶應義塾大学保健管理センターホームページ【中高生版】の文書もぜひご覧ください。


新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休校期間中の過ごし方(中高生版)

病気に負けないための家での過ごし方

新型コロナウイルス感染症に、たくさんの人がかからないように、今、学校がお休みになっています。ワクチン(病気に負けない体を作る薬)や病気を治す薬がないので、新型コロナウイルス感染症にかからないように気をつけて過ごすこと、もしかかってしまっても、人にうつさないようにすることが、たくさんの人の命を守るために大切な方法です。慶應義塾の学校保健室・衛生室からは、児童・生徒のみなさんが安心して過ごせるように、 休校期間中の家での過ごし方についてお知らせします。早く学校に通えるように、みんなでがんばりましょう。

自分の体の調子に気をつけよう

毎日、体温計で自分の体温を測りましょう。熱・せき・鼻水・げりなど、他のかぜと同じような症状が出ることあります。なんとなく元気がない、いつもは楽しいことがしたくないなど、少しでも体の変化があったら、すぐにお家の人に伝えましょう。 熱、せき、鼻水などがあるときは、外に出ず、家でゆっくり休むことが大切です。



(慶應義塾大学保健管理センター・慶應義塾横浜初等部保健室 木村奈々)