一般診療

軽微な疾患の応急対応や健康診断後の二次検査を行い、必要に応じて慶應義塾大学病院や他の外部医療機関への紹介状を作成します。

診断書・健康診断証明書・免疫記録証明書等の作成

当診療所を受診した結果に基づいて診断書の発行が可能です。授業を欠席したことの証明としての診断書も作成しますが、その場合は欠席した当日に受診していることが必要です。後日受診して、遡って欠席した日の証明書は発行できません。
(保健管理センターでは、診療所と同じ窓口で定期健康診断結果を記載した報告書を発行しています。この定期健康診断結果は、keio.jp にアクセスすることでも閲覧可能です。)

就職、進学、留学、スポーツ、奨学金、入寮、医師・薬剤師・保健師・助産師・看護師国家試験、麻薬取扱等、学校生活や就業に関係する健康診断証明書作成も行っています(生命保険加入を目的とした証明書の作成はお断りしています)。証明書によっては、追加項目の検査が必要となりますが、当診療所で扱っていない検査項目については、外部医療機関を紹介することもありますので、あらかじめ窓口でご相談いただくことをお勧めします。

留学等で免疫記録の証明書の作成が必要な場合には、母子手帳や過去の免疫検査の記録が必要になります。作成にあたっては、それらの記録と書類作成要綱を窓口にご持参の上、事前にご相談ください。

禁煙支援外来開設のお知らせ(予約制、慶應義塾健康保険組合加入者対象)

慶應義塾診療所は、2019年7月1日、禁煙支援外来を開設します(日吉、三田および湘南藤沢の各診療所)。慶應義塾健康保険組合加入者ご本人の利用が可能です。

喫煙習慣のある方は「ニコチン依存症」に陥っている場合があります。厚生労働省は「ニコチン依存症」を病気と位置づけ、その治療に健康保険を適用できるとしています。
保険診療として禁煙支援外来を受診するには、以下5つの条件を満たし、医師がニコチン依存症の管理が必要であると認めた場合です。


禁煙支援外来(保険診療)受診の条件

  1. 直ちに禁煙しようと考えていること
  2. スクリーニングテスト(TDS)が 5 点以上で、ニコチン依存症と診断されること
  3. 35歳以上の場合、ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること
  4. 禁煙治療を受けることに文書で同意すること
  5. 過去1年以内に保険診療の禁煙支援外来診療を受けていないこと

健康保険を使った禁煙治療では約12週間で5回の治療を行います。禁煙治療保険適用の条件に当てはまらない場合でも、同様の治療を希望される場合には自費で受診することも出来ます。

 

【予約・問い合わせ先】


   日吉診療所    Tel:045-566-1055
   三田診療所    Tel:03-5427-1607
   湘南藤沢診療所    Tel:0466-49-3411

医師の専門について

当診療所の内科医師は、内科全般の診療を行っています。

ただし、医師それぞれの専門を有しておりますので、専門的なご質問やご相談がある場合には、医師の専門と診療日時をご確認の上、受診されることをお勧めいたします。